今回のテーマは、起きている中で1番過ごす時間が多いLDKについて紹介していきたいと思います。
我が家の延床面積は27坪と決して広くはありません。
そのためLDKは1階で確保することが出来たのですが15.8畳という大きさになりました。
- LDKが20畳以下になってしまうけど狭くみえないか心配
- LDKがコンパクトでも広くみせるポイントが知りたい
- 15.8畳のLDKがどんな感じかみてみたい
こういった方々に見ていただけると嬉しいです。
目次
- 15.8畳LDKのそれぞれの大きさ
- リビングの大きさ
- ダイニングの大きさ
- キッチンの大きさ
- 15.8畳LDKを広く見せるための我が家のポイント
- LDKの色はホワイトを基調とする
- フローリングの向きを奥行きを考えて縦にする
- アイランドキッチンでLDK一体型にする
- 玄関との空間を区切らない
1. 15.8畳LDKのそれぞれの大きさ
LDKとは、リビング、ダイニング、キッチンのことです。
我が家は15.8畳となっておりますが、一戸建ての平均は20畳くらいのようです。
そのため我が家は比較的狭いLDKの仕様となっております。
それでは各々の場所の大きさを見てみましょう。
- リビングの大きさ
リビングの大きさは5.8畳です。
ラグやクッションを置く前なので比較的広く見えると思います。
右側にはソファも置くことが出来ますが、我が家は子供が小さいこともあり置いてはいません。
- ダイニングの大きさ
ダイニングの大きさは4.5畳です。
160㎝のダイニングテーブルを置いています。
160㎝あれば大人4人でもゆったりとご飯を食べることができます。
- キッチンの大きさ
キッチンの大きさは5.5畳です。
夫婦2人で料理を作るのですが大人2人がキッチンに立っても広々と料理を作ることができます。
2. 15.8畳LDKを広く見せるための我が家のポイント
- LDKの色はホワイトを基調とする
ホワイトを基調することは、我が家のテーマである「北欧モダン」の代表的な色だと思うのですが、
ホワイトにすることでお部屋を広く見せることができると思います。
- フローリングの向きを奥行きを考えて縦にする
視覚的に奥行きがあることをみせています。
- アイランドキッチンでLDK一体型にする
このポイントはハウスメーカーの方に提案して頂きました。
キッチンの形は本当に迷いました。
キッチンの大きさは5.5畳と広くないので壁付けキッチンにすることも考えました。
しかし、対面キッチン、キッチンとダイニングが横並びにしたいという私たちの思いを汲み取って下さった提案でした。
結果、アイランドキッチンにすることでキッチン部分もリビング部分に含んでいるように視覚的にはみえます。
- 玄関との空間を区切らない
このポイントについては賛否両論あると思いますが、我が家は採用して良かったと思えるポイントです。
玄関ホール部分は1.5畳分あるため玄関ホールもLDKに含まれているように見えると思います。
最後に
我が家のLDKはいかがだったでしょうか。
LDKは広い方が素敵な空間になると思いますが、土地の大きさや予算の問題もあると思います。
そんな制限がある中、狭小住宅でも広く見せるために色々と工夫できたLDKになりました。
実際に住んでみると、家族で過ごしていても過ごしやすい空間になっているため、お休みの日にはおうちの中で過ごすことがさらに多くなりました。
一戸建てのお家は20畳以上の素敵なLDKばかりですが、15.8畳のLDKでも素敵な空間になることをご参考にして頂けたらと思います。